プロバイオティクス、プレバイオティクスって何?違いは?

気になるデリケートゾーンのニオイの原因は腸内や膣内の環境の変化によるものがほとんどです。

その環境に大きく関わっているのが乳酸菌などの微生物です。今回はこれらの微生物に関わるキーワードである「プロバイオティクス」 、「プレバイオティクス」 について説明していこうと思います。

 

プロバイオティクス

プロバイオティクスとは乳酸菌のように腸内環境を良くするために働く微生物のことを指します。

プロバイオティクスの条件としては以下のようなものが求められます。

  1. 安全性が保証されている
  2. もともと宿主の腸内フローラの一員である
  3. 胃液、胆汁などに耐えて生きたまま腸に到達できる
  4. 下部消化管で増殖可能である
  5. 宿主に対して明らかな有用効果を発揮できる
  6. 食品などの形態で有効な菌数が維持できる
  7. 安価かつ容易に取り扱える

引用: https://bifidus-fund.jp/keyword/kw030.shtml

これらの条件を満たすことが科学的に証明されている微生物がプロバイオティクスとして認められています。

 

プレバイオティクス

プレバイオティクスとはオリゴ糖のように乳酸菌などのプロバイオティクスの餌になり増加を助けるものです。

プレバイオティクスの条件としては以下のようなものが求められます。

  1. 消化管上部で加水分解、吸収されない。
  2. 大腸に共生する一種または限定された数の有益な細菌(ビフィズス菌等)の選択的な基質であり、それらの細菌の増殖を促進し、または代謝を活性化する。
  3. 大腸の腸内細菌叢(フローラ)を健康的な構成に都合の良いように改変できる。
  4. 宿主の健康に有益な全身的な効果を誘導する。

引用: https://bifidus-fund.jp/keyword/kw022.shtml

 

シンバイオティクス

プロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせたものでシンバイオティクスという言葉があります。腸内環境に良い影響をもたらすプロバイオティクスとそのエサとなり、増加を助けるプレバイオティクスを組み合わせることでより効果的であるとされています。

 

まとめ

普段何気なく食べている食材にもいろいろな種類の菌が含まれておりその効果も様々です。ぜひ普段から食事を選ぶ際は何が含まれているか確認してみてください。